トーナメント記録


石垣選手のツアートーナメント年度別大会成績(JGTO)
石垣選手のチャレンジトーナメント年度別大会成績(JGTO)



1998年


東建カップ 37位タイ
西野カップ 16位タイ

開幕戦の東建カップでは見事に予選を通過して37位タイと,好調な出足を見せました。

しかし,8月までの19試合中15試合で予選を通過できず,本戦出場の待機順位も下がり,9月以降の出場は3試合のみに終わりました。12月の予選会では最終予選まで進むことができず,惜しくも翌年の出場資格を得ることが出来ませんでした。

1999年


西野カップ 優勝
釧路オープン 優勝
後楽園カップ(第4回) 2位タイ

シーズンオフは中嶋常幸プロが主催するトミーチャレンジツアーなどに参加。3月のPRGRCUP(関東)を皮切りにチャレンジ競技にフル出場。

7月8日〜9日の西野カップで初優勝を果たし,この時点でチャレンジ競技の賞金ランキング首位に立ちました。

さらに同月28日〜29日に行われたプレイヤーズツアー釧路オープンでも優勝。

最終戦の後楽園カップでは2位タイの好成績で,チャレンジ競技の賞金ランキング3位につけ,2000年のツアーのシード権を獲得しました。

2000年


日本プロゴルフ選手権  17位タイ
JCBクラシック仙台 27位タイ

シーズンオフはジムに通って8キロの減量,そしてフロリダのミニ・ツアーに参戦。

3月の開幕戦,東建カップからツアーに参戦しました。

2000年シーズン,石垣選手は28試合に出場し,うち12試合で決勝ラウンドに進出。獲得賞金は5,595,377円。賞金ランキングは108位でした。

石垣選手は宮崎で行われたファイナルQトーナメントに出場しましたが,予選突破に2ストローク及ばず,2001年のレギュラーツアー出場の資格を得ることができませんでした。

2001年


ボルボ中国オープン 4位
ミャンマー・オープン 6位タイ

1月。石垣選手はマレーシアに渡り,アジアPGAツアーのQスクールに挑戦しました。ステージ2からファイナルステージへと進出し,見事に40位以内で終了し,2001年アジアンPGAダビドフツアーのツアーカードを取得しました。

2001年はアジアンPGAツアー参戦を中心として,合間にチャレンジトーナメント参戦というスケジュール。アジアンPGAツアーでは、ボルボ中国オープンで4位に入るなどの活躍を見せ、賞金ランキング32位で2002年のアジアンPGAツアーのシードを獲得しました。また、ヨーロピアンツアーの準メンバーにもなりました。

2002年


韓国オープン 6位タイ
フィリピン・オープン 10位タイ

アジアンPGAツアー参戦を主として,合間に日本のツアーに出場するというスケジュールでした。

2月のシンガポール・マスターズでは,3日目の猛チャージで4位タイとなりますが,最終日に崩れて18位タイ。しかし最後の18番のバーディーで得意のすしダンスを大観衆の前で披露。翌日のシンガポール・タイムズに大きな写真入りで取り上げられました。

日本ツアーでは思うような成績が残せませんでした。

2003年


LGファッション・オープン 10位タイ
タイ・オープン 15位タイ

アジアンPGAツアー参戦に専念した1年間。

5月に韓国で行われたLGファッション・オープンで,10位タイに入ったのがベストの成績でした。シーズン後半にはヨーロピアン・ツアーのQスクールに挑戦し,一次予選は突破しましたが,二次予選で涙を飲みました。

2004年


カニトップ杯チャレンジ 2位
カールスバーグ・マスターズ 13位
ボルボ・マスターズ・オブ・アジア 14位タイ

アジアンツアー参戦を主として,合間に日本のチャレンジツアーに出場するというスケジュールでした。

アジアツアーでは予選落ち1回だけというコンスタントな成績を収めましたが,優勝争いにからむシーンが見られなかったのが残念でした。

国内では,カニトップ杯チャレンジで2位にはいりました。

シーズンオフのファイナルQTで24位に入り,2005年のツアー出場権を獲得しました。

2005年


ANAオープン 7位タイ
マンダムルシードよみうりオープン 22位タイ

5月から6月にかけて5試合連続で予選を突破し,三菱ダイヤモンドカップなどいくつかの試合で上位に進出。テレビ中継で何度かすしダンスが放映されるなど,「すし石垣」の認知度がぐんと上がったシーズンでした。

賞金ランキングは84位とシードには一歩及びませんでしたが,ファイナルQTで29位に入り,2006年もツアーに出場できることになりました。

2006年


三菱ダイヤモンドカップゴルフ 11位タイ
北陸オープン 優勝
ザ・ゴルフトーナメントin御前崎 4位タイ

5月の三菱ダイヤモンドカップで11位、7月のザ・ゴルフトーナメントin御前崎で4位に入るなど、シーズンを通して安定した成績をおさめ、賞金ランキング63位に入って2007年のシードを獲得しました。

7月の北陸オープンでは2日間リードを保って優勝しました。

2007年


日本プロゴルフ選手権 3位タイ
北陸オープンゴルフトーナメント 6位タイ
ANAオープン 19位タイ
岡山県オープン 優勝

5月の日本プロゴルフ選手権で、最終日に67のベストスコアを記録して3位タイに入りました。

さらに9月のANAオープンでは、3日目を終わってトップに並び、最終日最終組でのラウンドとなりましたが、75とスコアを落とし、初優勝はお預けとなりました。

11月の岡山県オープンで初優勝したものの、後半は調子を崩し、予選落ちが続きましたが、前半の貯金が効いて賞金ランキング60位に入り、2008年のシードを獲得しました。

2008年


日本プロゴルフ選手権 18位タイ
長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップ 2位
岩手県オープン 13位タイ
日本オープン 10位タイ
マイナビABCチャンピオンシップ 16位タイ
カシオワールドオープン 15位タイ

シーズン前半は予選落ちが続き、心配されましたが、後半は安定して上位フィニッシュが続き、獲得賞金が31,203,090円と、初めての3000万円台でした。

7月の長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップでは、2日目にトップタイ、3日目に単独トップとなり、最終日は最終組でのプレーとなりました。しかし思うようにスコアが伸びず、最終ホールをバーディーならプレーオフ、イーグルなら優勝という状況になりました。

しかし、18番パー5のティーショットはラフへ。4オン2パットのボギーに終わり、優勝にあと一歩及ばませんでした。

2009年


関西オープン 18位タイ
日本オープン 20位タイ
The Championship by LEXUS 19位タイ

開幕戦の東建ホームメイトカップの後、すし石垣オフィシャルブログに、「ひじに水がたまって炎症おこしてるそうです」との書き込みがあり、翌週から6試合に渡って、肘の手術とリハビリのため欠場となり、公傷制度が適用になりました。

シーズン後半、上位で活躍する場面もありましたが、賞金ランキング95位に終わりました。

2010年


富士カントリー可児クラブチャレンジカップ 2位タイ
静ヒルズトミーカップ 優勝
房総カントリーカップ 2位タイ

公傷制度により、前半数試合に出場しましたが、以後はチャレンジトーナメントに出場しました。

6月の静ヒルズトミーカップで、チャレンジトーナメントでは11年ぶりの優勝を遂げるなどの活躍により、チャレンジトーナメントの賞金ランキング2位となり、2011年ツアー前半戦の出場権を獲得しました。