2008年7月28日

サン・クロレラ クラシック(7/31-8/3)



今週のすし石垣選手は、先週に引き続き北海道で行われる、サン・クロレラ・クラシックに出場します。



相性のいい北海道での2戦目。今度こそ、優勝賞金を自分の手で掴みとってほしいと思います。



今週もがんばれ、すし!



事前情報

予選ラウンドの組み合わせが発表されました。すし石垣選手は、初日7:47アウトスタート、2日目12:07インスタートとなっています。

先週のセガサミーカップでは、午前スタートだった2日目に67を記録していますので、初日のロケットスタートに期待です。



初日

朝のスタートダッシュ!を期待していましたが、4バーディー、5ボギー、1ダブルボギーと出入りの激しいラウンドで、75。

3オーバー、43位タイからのスタートです。



明日の2日目は、60台のスコアで上位進出だ!



2日目

出入りの激しいラウンドから一転して、出て行くばかりのラウンドになってしまいました。前半のインで2ボギー、1ダブルボギーとスコアを落として、予選通過が怪しい状況になってしまいます。

アウトの残り3ホールという時点で、1つでもバーディーを取れば、予選通過ラインに届くという状況でしたが、ボギー、ダブルボギーという最悪のフィニッシュになってしまいました。



今週の大会が終わると、ツアーは長い夏休みに突入します。次の大会は、8/28から始まるKBCオーガスタです。



再び、優勝争いにからむ活躍ができるように、きっちり調整してほしいと思います。



2008年7月23日

長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップ(7/24-27)



今週のすし石垣選手は、北海道千歳市にあるザ・ノースカントリーゴルフクラブで行われる、長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップに出場します。

ツアーがお休みの2週間の間、石垣選手は、釧路湿原ゴルフトーナメントと北陸オープンに出場していました。釧路湿原では、トップタイでプレーオフに進出、惜しくも優勝を逃しています。北陸オープンでも、5位タイと好調ぶりを見せていますので、夏本番のツアーでの活躍が楽しみです。

今週もがんばれ、すし!

事前情報


予選ラウンドのスタート時刻が発表されました。すし石垣選手は、初日12:50インスタート、2日目8:20アウトスタートとなっています。

初日


3バーディー、ノーボギーの69でホールアウト。21位タイにつけました。
ボギーなしの69は気持ちがいいですね。スコアを見ると、パーオン率がかなり高かったようですが、パット数30はもったいない感じです。

尻上がりに調子が上がって行くといいなあ。

2日目


6バーディー、1ボギーの67という好スコアで、1位タイまで駆け上がりました。

掲示板にお寄せいただいた現地からのレポートによると、今日のすしは、とても集中していたそうです。最終ホールのボギーはいらなかったけどね。

まだまだ先は長いですが、1打1打落ち着いて自分のゴルフをしてほしいと思います。

すし石垣「明日も新聞、見といてね!!」
すし石垣、高橋竜彦が首位タイ!深堀が1打差で追う
すし石垣、首位に立ち上機嫌/国内男子
すし石垣、復調のきっかけに=セガサミー杯ゴルフ

3日目


すしの鬼門と言われ続けて来た3日目も、69の好スコアで乗り切りました。トータル11アンダー、2位を3ストローク離して単独トップです。

出だしの1番でボギーとしますが、その後4つのバーディーを奪い、9番パー5では2オン1パットのイーグルを奪います。

後半は10番でボギー、17番でダブルボギーと一転して我慢のゴルフになったようですが、最終18番パー5でバーディーパットを沈めて、69でホールアウトしました。

やればできるんじゃないの?すし!

応援団長に報告したところ、明日は台風か雷でも来ないかなと言っていました。

明日の最終日は、小田孔明、D・チャンドとともに最終組でプレーします。最終日最終組でのプレーは、昨年のANAオープン以来2度目となります。3日目までのプレーは何よりの自信に繋がるはず。集中を切らすことなく18ホール戦ってほしいと思います。

踊るすし!!
すし石垣、死別した恩師と共に挑むツアー初勝利
すし石垣が単独首位 セガサミーゴルフ第3日
34歳すし石垣が単独首位/国内男子
すし石垣 亡き恩師に初V捧げる!...男子ゴルフ

最終日


最終日はパープレイの72でホールアウト。残念ながら優勝はお預けとなりました。

前半9ホールはすべてパーで通過。後半に入り、12番パー3で痛恨の3パット・ボギー。この時点で、D.スメイル、J.M.シン選手とトップタイに並びました。

その直後、13,14番と連続バーディー!再び単独トップに躍り出ました。

15-17番はパーで通過。先行するJ.M.シン選手が18番パー5をバーディーでホールアウト。最終ホールをバーディーならプレーオフ、イーグルなら優勝という状況になりました。

しかし、18番パー5のティーショットはラフへ。4オン2パットのボギーに終わり、優勝にあと一歩及ばませんでした。

単独2位で、賞金15,000,000円を獲得し、賞金ランキングの20位にジャンプアップしました。

悔しいです。もちろん本人が一番悔しい思いをしていると思います。

しかし、今日のすしは、最後の最後まで集中力を切らすことなく、優勝を狙える位置に居続けました。これは相当に大きな自信につながったはずです。

チャンスはまたすぐにやってくる。今度はすしの番だ!

すし石垣「先生にはまだまだだ、と」
すし石垣、恩師に追悼できず
すし石垣 18番ボギーで初優勝ならず...
優勝できる力はあると思う。今回また一つ成長できた