2007年5月14日

マンシングウェアオープンKSBカップ(5/17-20)

今週のすし石垣選手は,岡山県の東児が丘マリンヒルズゴルフクラブで行われる,マンシングウェアオープンKSBカップに出場します。



先週の日本プロでは,ツアートーナメントでは自己ベストタイとなる3位タイに入りました。

コーチの中井学さん,トレーナーの内尾政明さんといった,「チームすし」の助力もあって,体調もゴルフの内容も上向きになってきているようです。



地元の岡山のファンがかけつける今週も,いいゴルフを見せてほしいです。

注目の地元プレーヤー<すし石垣>



事前情報

予選ラウンドの組み合わせが発表されました。すし石垣選手は,初日11:57アウトスタート,2日目7:47インスタートとなっています。同組は,宮里聖志・田中秀道というメンバーです。

この大会でスーパーバイザーを努めている薬師寺広さんのブログに,すし石垣選手の写真が載っていました。

すし石垣選手に会いました。



5月15日には岡山市内で,サイン会とトークショーが行われたそうです。

チャリティサイン会とトークショーを実施!

腹を抱えて笑いました。

初日

24.8mという暴風が吹き荒れ,初日はノーゲーム,大会は3日間に短縮されることになりました。

2日目

3バーディー,5ボギーの74でホールアウト。2オーバー,107位タイからのスタートとなりました。リーダーボードはダンゴ状態になっていますので,明日のスコア次第ではまだまだ挽回可能と思われます。



さて,今日の石垣選手は,日本の男子ツアー史上初めてとなる,マイクをつけてのプレーとなりました。この大会でスーパーバイザーを担当されている,薬師寺広さんのブログに,マイクをつけた石垣選手の写真が載っていました。

マイクをつけました。

3日目

3日目も雨による中断があるなど,天候に恵まれませんでした。そんな中,すし石垣選手は,5バーディー,2ボギーの69で,前日の107位から42位へとごぼう抜きです。終盤の6,7,8番連続バーディーはお見事でした。



決勝進出は確定,と思い込んでいたのですが,なんとそうではありませんでした。

武藤俊憲は予選突破を果たしても・・・(JGTO)



上記の記事から気になる部分を引用させていただきます。

大会初日に暴風のため中止となったが、ツアーの基本コンセプトである72ホールの消化を目的に、最終日の20日(日)に1日2ラウンドで競技を行い、順位を決定することになった。

その際に、コースメンテナンスの状況やテレビ中継の時間等を配慮して、トーナメント規定第11条(2)の3および5を適用し、史上初めて決勝ラウンドでプレーできる人数を制限することになった。

そのため、最終日に挑めるのは通算2アンダー33位タイまでのツアープレーヤー40人とアマチュア1人ということになった。
要するに,すし石垣選手は42位タイで予選を通過しましたが,順位は42位で確定し,明日行われる36ホールの決勝ラウンドには進めない。ただし,順位に応じた賞金はもらえる。ということになったようです。



正直,こういう規定があったとは驚きです。最終日に,予選通過した選手全員での36ホール,または18ホールの決勝ラウンドを実施することはできなかったのでしょうか。



72ホールの消化がツアーの基本コンセプトとのことですが,予選を通過した選手が決勝ラウンドを戦えないという状態よりも,優先されるべきことなのでしょうか。



JGTOは,この点についてもっと詳しく,誰にでも分かりやすい説明をする責任があると思います。



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