2006年9月19日

アコム・インターナショナル(9/21-24)

今週のすし石垣選手は,茨城県の石岡ゴルフ倶楽部で行われる,アコム・インターナショナルに出場します。
アコム・インターナショナルは,石垣選手がツアーにデビューした1998年まではツアーで唯一のステーブル・フォード形式で行われるトーナメントでしたが,1999年からストローク形式になっています。
会場の石岡ゴルフ倶楽部は,ジャック・ニクラウスの設計によるもので,高低差4mとフラットな地形ながら,ウォーター・ハザードを巧みに取り入れた戦略的なコースとなっています。

先週のANAオープンでは,初日2位タイと絶好のスタートを切りながら,2日目79を叩いて,3ヶ月ぶりの予選落ちを喫してしまいましたが,気分をリフレッシュして仕切り直してくれることと思います。今週もがんばれ,すし!



事前情報

予選ラウンドのティータイムが公表されました。すし石垣選手は,初日7:29インスタート,2日目11:19アウトスタートとなっています。

JGTOのサイトにすし石垣選手の情報が掲載されていました。「今週は"GO!!"って言ってね!」だそうです。

初日

4バーディー,1ボギー,1ダブルボギーとちょっともったい内容ながらも,1アンダー,23位タイとまずまずのスタートでした。
今大会は,「お静かに!」のプラカードを廃止して,ギャラリーにどんどん声を出してもらおうというポリシーだそうです。ギャラリーの声に後押しされて,2日目以降もどんどんスコアを伸ばしていただきたいです。

2日目

2日目の前半は3バーディー,ノーボギーと快調なゴルフ。しかし後半のインに入ると,一転して出入りの激しいゴルフに。というより,ボギーを叩いた後,すかさずバーディーを奪う"BounceBack"(©タケ小山さん)ができたということなのでしょう。
3アンダー68でホールアウトし,通算4アンダー,13位タイで決勝ラウンドに進出しました。
首位の小山内護選手が14アンダーと,ぶっちぎりの様相を見せていますが,最後まで何があるか分からないのがゴルフです。1つでも上を目指して,ゴーゴー,すし!

3日目

3バーディー,3ボギー,1ダブルボギーと出たり入ったりの展開で73。スコアを2つ落として,通算2アンダー,20位タイに後退しました。

最終日

ひとつでも上を目指してスタートしたすし石垣選手ですが,ボギーが先行してしまいます。2バーディー,6ボギーの75でホールアウトし,通算2オーバー,50位タイで終了しました。



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