2004年12月20日

アジア・ジャパン沖縄オープン(12/16-19)

年末なのに早くも2005年シーズン始動。ジャパンツアー,アジアンツアー両者にとっての開幕戦となるアジア・ジャパン沖縄オープンが開幕しました。

今回,アジアンツアー賞金ランク上位という資格でエントリーしている,すし石垣選手。初日69,二日目72の通算1アンダーで予選を通過しました。

��日目はイーグルあり,ダブルボギーありの波のあるゴルフでしたがイーブンパーで終了し,通算1アンダーは変わらず。

最終日は74でした。トータル2オーバーは68位。
賞金219,000円を獲得しました。

アジア・ジャパン沖縄オープンのスコアカード

2004年12月13日

VOLVOマスターズ・オブ・アジア(12/9-12)

2004年アジアンツアー最終戦は,賞金ランキング上位選手のみで開かれるVOLVOマスターズ。すし石垣選手は,初日70,2日目69と快調なゴルフで単独9位につけています。

ライブ・スコアボードはこちら をご覧下さい。
なお,現地クアラルンプルのコタ・プルマイGCのメンバーのみなさんが,イシガキ情報BBSに現地情報をレポートしてくださっています。
最新情報は,イシガキ情報BBS でご確認ください。

第1日、終了。現在 18位タイです。

2日目69で終了。現時点で7位タイです。

��日目は71でフィニッシュ。現在,9位タイにつけています。

最終日74 現時点で14位タイここまで3日間アンダーパーのプレーが続いていましたが,最終日は74で終了しました。この結果には満足していないと思います。来シーズンは1ステップ,レベルアップした,すし石垣を見せてくれるでしょう。

現地のまるげさんからのレポート
 今日コタプルマイは絶好のいい天気。ゴルファーには酷な暑さです。風があったのが救いです。出だしから出入りの激しいゴルフ。でも2番の第2打。ティーショットを右の林のくぼ地の落としグリーンを狙うにはヤシの木の間約50cm。ノーチャンスでしたがなんなくオン。圧巻でした。出入りの激しいゴルフでしたがバーディーチャンスを何度か外し波に乗れなかったようです。またマレーシアですしプロのゴルフが見たいです。
 ちなみにここコタプルマイのドライビングレンジは100球5リンギット(約150円)でした。


同じくトミーさんのレポート
現地で暑い中、応援していただきました、皆様方、本当に有難うございました。御礼申し上げます。来春、2月、3月マレーシアOPと全英OP予戦にはまたやって来るとのことです。皆様のあたたかい目と声で応援をいただけますと幸甚でございます。
すでに、結果は皆様の手元に行っております。私的感情を入れながら、観戦報告をいたします。
��日目は、本人も言ってましたが、ショットに関しては、まれにみるほど絶好調だったそうです。ど素人の小生が、「これなら、ボギーをたたく方が難しいのでは?」と見ておりました。しかし、ショットとパットはまるで別人のプレーのようでした。
最終日そのショットが消えたのです。まず1番でDを左に2打目はだすだけ、3打目は届かず、寄らず入らずのボギースタート。2番は、8mはあるようなパットが入ってすぐ、取り返す。しかし3番はDを今度は右に出して、林。そこから2度は出来ないような、スーパーリカバリーでバーデイーチャンス。これが入らない。そうんなんです。本日は昨日以上にショートパットが決まらない。今日は、肝心なところでのショットのぶれと、パットのミスが彼を叩きのめした感じです。
ゴルフの恐ろしさをまざまざと見せられました。
「新しい大きな課題がクリアになった」と言って、沖縄へと飛び立って行きました。マレーシアから拍手と声援を送っております。


2004年12月7日

ファイナルQT 24位で終了

2005年の国内ツアートーナメントの出場優先順位を決めるファイナルQTが,12月1日から6日までの6日間,Kochi黒潮カントリークラブ暖流・太平洋コースで行われ,石垣選手は24位で終了。来シーズン前半のツアートーナメント出場資格を獲得しました。

6日間という長丁場のファイナルQT。石垣選手は,69-69-72-74というスコア。17位タイで4日間を終了し,5日目以降の決勝に進出しました。5日目76とスコアを崩したものの,最終日は70とスコアを伸ばし,トータル2アンダー。最終順位24位が,そのまま2005年の出場優先順位となりました。

これで少なくとも来年前半の男子ツアートーナメントのほとんどの試合に出場できると思います。(日本プロなどJGTO以外の主催試合は除かれます。)

石垣選手のコメント
1着狙って この成績(-_-#) 自分の足りないものが はっきりと浮かび上がった6日間でした とはいえ来年は久しぶりの日本ツアーで皆さんにお会いできるということは嬉しく思います まだまだやらなくてはならないことが山ほどありますのでやっときます!
って事で 明日マレーシアに飛びます飛びます!


石垣選手,おめでとうございます。2005年シーズンの活躍を楽しみにしています。

ファイナルQTのスコアカード

2004年11月8日

カールスバーグ・マスターズ(11/4-7)

アジアンツアーもいよいよ大詰め。今週はベトナムで行われるカールスバーグ・マスターズです。

��1月1日(月)は「寿司の日」だったそうです。そのことを同居人が石垣さんにメールしたところ,次のような返信が帰ってきました。

どうりで調子がいいと思った 今 成田です ベトナムに行ってきます(^-^)
手痛いです


というわけで,今週は間違いなくベトナムに行ったようです。

初日は1オーバー73でホールアウトしました。35位タイでトップと7打差。

二日目は 4バーディー・5ボギーの73 トータル2オーバーで予選通過です。決勝での爆発を期待しましょう。

三日目は1アンダーと少し消化不良の成績でした。 トータル1オーバーで 22位タイです。充分トップ10は狙える位置です。

最終日は2アンダー70でした。トータル1アンダーは単独13位。賞金3,216US$を獲得しました。

カールスバーグ・マスターズのスコアカード

2004年10月22日

東京ドームカップ(10/20-21)

今季チャレンジトーナメントの最終戦,東京ドームカップに石垣選手が出場します。この大会後の賞金ランキング5位以内の選手は,2005年のツアートーナメント出場権を獲得します。

現在の賞金ランキング5位の選手との差は,約45万円。上位の成績でフィニッシュすれば,十分に逆転のチャンスがあります。会場の馬頭後楽園GCは,99年のチャレンジ最終戦で2位に入り,翌年の出場権を逆転で勝ち取った思い出の場所です。

【第1ラウンド】
台風23号の影響によりサスペンデッドになってしまい,トーナメントも18ホールに短縮されてしまいました。

【第2ラウンド】
短期決戦が吉と出るか凶と出るか。結果は3バーディー,1ダブルボギーの1アンダー。首位に5打及びませんでした。
結果は26位タイ。獲得賞金は51,247円。賞金ランキングは9位のままでした。

2004年10月9日

PRGR CUP関西(10/7-8)

今週の石垣選手は兵庫県北六甲カントリークラブで行われるチャレンジ競技,PRGR CUP関西に出場します。

チャレンジ競技も残すところ2試合。全競技終了時の賞金ランキング5位以内の選手は,来季のツアートーナメントへの出場権を獲得する事ができます。
先週のカニトップ杯を単独2位で終了し,現在,賞金ランキング6位につけている石垣選手も,残り2試合の成績次第では5位以内に滑り込むチャンスが大いにあります。

【第1ラウンド】
��バーディー,3ボギーの73でホールアウト。残念ながら1打差で予選通過ならず。次回のチャレンジ最終戦はガッチリいこうぜ!

2004年10月3日

カニトップ杯チャレンジ最終日のスナップ

最終日の追い上げで単独2位でフィニッシュしたカニトップ杯チャレンジ。最終日,ホールアウト後の様子をデジカメで撮影しましたので,いくつかご紹介します。



最終18番パー5,2オンのあと2パットで,この日8個めのバーディーをとった瞬間。



「初日が痛かったなぁ〜」と頭をかいていました。



グリーンサイドのギャラリーから拍手をもらって帽子をとる石垣選手。



ちらりとリーダーボードに目をやりました。



「すし石垣」は手書きになっていました。



眠たそうにしていますが,これはカメラ目線を意識したポーズ。



ホールアウト後,クラブハウス前でサイン攻めにあう石垣選手。



9/27の予選会で一緒にラウンドした中学生のHくん(ハンディ9だそうです)と記念撮影。



練習グリーン奥に設置されたリーダーボード。



グリーン上には表彰式の準備が整っていました。



優勝は11アンダーでフィニッシュした木村選手。(画面左)



14:30ころから表彰式が始まりました。ギリギリでかけつけた石垣選手。



1位から3位までとベストアマチュア,そしてドライビングディスタンス賞を獲得した選手が並んでいます。



ひとりだけ長袖をはおっているのは,体を冷やさないためでしょうか。



JGTOの島田幸作チェアマンのあいさつ。



表彰式には,予選を通過した選手全員が出席することになっています。



2位賞金の目録を受け取る石垣選手。



目録なので,中身は空っぽなのですが,つい開けてしまいたくなります。



優勝した木村選手のスピーチ。



グリーンサイドで団長夫妻と記念撮影。

この後,仙台から新幹線に乗り帰途についたとのことです。明日にでも,後藤コーチにスイングを見てもらうのでしょう。石垣選手,一週間お疲れさまでした。

カニトップ杯チャレンジトーナメント(9/30-10/2)

8月の松島チサンチャレンジ以来,ひさしぶりの国内での試合となります。会場は,仙台近郊の杜の都ゴルフ倶楽部。【速報】最終日65のベストスコアで回りましたが,惜しくも2打及ばず,単独2位でフィニッシュ。

石垣選手は,9月28日に同会場で行われた予選会を3位の成績でクリアしました。今大会はチャレンジ競技では珍しい3日間トーナメントということで,賞金総額20,000,000円,優勝賞金3,600,000円と,通常の2倍の賞金がかかっています。ぜひ,優勝賞金を持ち帰ってもらいたいと思います。

【第1ラウンド】
第15組 10:00 アウトからのスタートでした。台風の影響で朝から雨が降り続いた宮城県ですが,昼過ぎには雨も止んで,午後は穏やかな天気になりました。
石垣選手は5ボギー1バーディーという内容で4オーバー76。76位タイというスタートになりました。明日は良い天気になりそうです。ご本人も「明日はやります」ということなので,期待したいと思います。

【第2ラウンド】
「明日はやりますよ」と言っていましたが、本当にやってくれました。2日目、ベストスコア(タイ)66でラウンドし、トータル2アンダー。暫定単独2位につけてホールアウトしました。
66の内容は、イン5バーディー、アウト1バーディーのボギーなしという素晴らしい内容でした。明日の決勝ラウンド進出は間違いなし。

トップの木村選手は、今日は石垣選手と同じ組だったそうです。8打差ありますが、十分ねらえると思います。今日と同じくらいの内容なら逆転可能でしょう。ゴーゴー!すし。

【第3ラウンド】
8:52アウトからのスタート。お天気は最高,バーディ合戦となることでしょう。今大会パー5の2オン率で1位タイの石垣選手なので、バーディラッシュに期待です。

1番,2番と連続バーディーという快調なスタート
3番パ−3はタップインのパー。
4番パー5は,同じ組の選手が左にひっかけてOBにしてしまった影響か,フェアウエイウッドでグリーンを狙ったボールが右手前のカート通路脇の斜面に止まってました。しかし,そこからウエッジで軽〜くピンそばに寄せてバーディ。
5番,6番はパー。スコア変わらず。
7番パー3のティショットはあわやホールインワンというナイスショットでした。石垣選手も「イン!!」と叫んでいましたがわずかに手前で止まり,簡単にバーディ。
8番は傾斜のきついライからウェッジでピタリとつけてのバーディ。今日はショットが冴えまくっています。
9番パー5は,予選会の最終ホールでイーグルをとったホール。ティーショットを飛ばして,第2打でグリーン手前に楽々と2オン。イーグルパットはわずかにカップ手前で止まり,2オン2パットで楽々バーディでした。

アウトを終了し,10番ホールへ移動する途中でリーダーボードが目にはいり,トップの木村選手が12アンダーで,2位タイの石垣選手とは4打差ついていることがわかりました。

10番で惜しいバーディパットをはずしたあと、11番パー5のティーショットは珍しく右に曲げてしまいました。グリーンとの間には木が密集した林があるため,インテンショナルスライスでフェアウエイに戻すのがやっと。第3打は寄り切らず,第4打はバーディー狙いがはずれて,1m以上オーバー。返しの第5打はカップにけられて,一昨日から30ホールぶりのボギーとなってしまいました。
12番パー3はグリーン左のバンカーに入れましたが,ぴったり寄せてパー。
13番パー4はティーショットをグリーンそばまで飛ばしながら寄せきれずパー。
14番は惜しいバーディパットをはずしてパー。
15番のティショットを打ち終わってフェアウエイを歩いている時に,「すし!ゴーゴー!」と手を振ったら笑顔を見せてくれました。第2打を右手前6mくらいに載せて,このパットを見事に決め,8アンダーに戻しました。
16番は惜しいバーディーパットが入らず。
17番パー3は,グリーン奥にこぼれましたが,ウェッジでぴたりと寄せてナイスセーブでした。
最終18番はドライビング・ディスタンス賞がかかっていましたが,石垣選手はフェアウエイど真ん中に飛ばして,330ヤードでした。(惜しくも賞は逃しました。)2打目はアイアンで2オンを狙いましたが,上空の強い風に戻されてグリーンの一番手前に2オン。第3打を確実にホールに寄せて,バーディーでしめくくり。

今日のベストスコア65でのラウンドでしたが,最終組の木村選手がこの日も1ストローク伸ばして11アンダーで終了。優勝賞金360万円を獲得し,来季のシードを獲得しました。

今日の石垣選手はショットが正確で,前半のバーディーは,ほとんど短いパットばかりでした。11番では惜しくも右に外しましたが,その後はティーショットは安定していました。

全選手ホールアウト後,14:35分から練習グリーン場で表彰式が行われました。JGTOの島田幸作チェアマンも顔を見せ,チャレンジ競技では初の3日間トーナメントを開催できたことを喜んでいると語っていました。

石垣選手は2位賞金,1,800,000円を獲得し,チャレンジ競技の賞金ランクを50位から一気に6位にジャンプアップしました。

次回,兵庫県で行われるチャレンジ競技「PRGR CUP(関西)」にも出場予定とのことなので,賞金ランク5位以内にすべりこんで,来季のシード権をぜひゲットしていただきたいと思います。

2004年9月29日

カニトップ杯チャレンジ予選会(9/28)

9/30から行われるカニトップ杯チャレンジトーナメントの出場資格をかけた予選会が,9月28日に杜の都ゴルフ倶楽部で行われ,石垣選手は3位の成績で出場権を獲得しました。

月曜日の朝,台湾から帰ってから休む間もなくの仙台入りでした。今回は車を置いて,電車で来たということでした。




予選会には100人近い参加者があったそうですが,本戦に出場できるのは上位10名だけという狭き門。
石垣選手は途中OBを叩くなどしながらも,最終のパー5を2オンさせて,5mくらいのパットを決めてイーグル。これでスコアを69として,3位の成績で本戦の出場権を獲得したとのことです。
もし最終ホールがパーだったら予選落ち,バーディーをとっていたとしても,18番ホールからのカウントバック方式のため,予選通過は難しかったとのことで,薄氷を踏む思いの最終ホールだったようです。



予選会通過を祝して,応援団長と握手。

9月29日は練習ラウンド。9月30日と10月1日が予選ラウンド,10月2日が決勝ラウンドとなります。

管理人は10月2日しか応援に行けないため,必ず予選を通ってほしいとお願いしたところ,「今週は優勝しそうな気がする。」とのこと。これまで何度か優勝宣言は聞いているので,「気がするではダメでしょう」と話したところ,「じゃあ2位狙いということで」と笑っていました。(追記:最終結果はそのとおり単独2位でした。優勝狙いのほうが良かったかも?)

現在,チャレンジ競技の賞金ランキング50位につけている石垣選手ですが,今週優勝すれば,一気にランキング1位になります。優勝を逃したとしても,上位に入れば,賞金ランク上位に進出することは間違いないだけに,絶好のチャンスをモノにしてもらいたいと思います。

2004年9月27日

台湾オープン(9/23-26)

��週連続となる台湾での試合,今週は40周年の歴史を誇る台湾オープンです。台湾のゴルフ場は風が強いことで有名ですが,先週のマーキュリーズ台湾マスターズも,アンダーパーが4人だけという状態でした。
風に負けるな!がんばれ,すし!

【第1ラウンド】
初日75 18位タイ。まずまず好調な出足でした。ホールバイホールが分からないのでどんな内容だったのか気になりますが,2日目もほどよくがんばって軽く予選を通過,決勝ラウンドで大暴れといってもらいたいです。

【第2ラウンド】
二日目も75 26位タイで決勝進出。二日続けての75でトータル6オーバーとなりました。トップは1アンダーですので,まだまだチャンスあり。バーディーラッシュでいこう!

【第3ラウンド】
3日目73 25位タイ。予選ラウンドよりはちょっといいスコアでしたが,順位はほとんど変わらず,25位でした。トップとは9打差ですが,最終日はガツンといってほしいです。

【第4ラウンド】
最終日はパープレイ 19位タイで終了。4日間トータル7オーバーはトップと11打差の19位タイでした。賞金3,610US$を獲得しました。
来週はワールドカップ予選のためアジアのトーナメントはありません。そのかわり,宮城県でカニトップ杯チャレンジがあります。今年2回目の来仙となる予定です。

2004年9月20日

マーキュリーズ台湾マスターズ(9/16-19)

今週の石垣選手は,台北で行われるマーキュリーズ台湾マスターズに出場します。現在,賞金ランキング42位につけている石垣選手ですが,来シーズンのビッグトーナメント出場権を確保するためには,ランキング30位以内が目標。そろそろトップテン・フィニッシュが欲しいところです。

【第1ラウンド】
72のイーブンパーで回って,13位タイでした。トップは5アンダーです。

【第2ラウンド】
��日目77と叩いたが43位タイで決勝進出。石垣選手はスコアを落としながらも,予選を通過したようです。決勝ラウンド,がんばってほしいですね。

【第3ラウンド】
��日目74 45位タイにやや後退。アジアン・ツアーで40位代では,元を取るのは難しい。ぜひとも30位以内を狙って,最終日のチャージしてください。

【第4ラウンド】
最終日は75 41位タイで終了。トータル10オーバーとかなりスコアは悪かったのですが,全体的にそうだったみたいです。獲得賞金額は2,533US$でした。
石垣選手,お疲れさまでした。来週も台湾で台湾オープンがあります。

2004年9月13日

KOLON韓国オープン(9/9-12)

韓国の公式戦,韓国オープンです。ここらあたりで秋のビッグイベントへのはずみをつけたいところです。

【予選ラウンド】
初日77,2日目73と,けしていいスコアではありませんでしたが,38位タイで決勝ラウンド進出を決めました。トップの5アンダーとは11打差ありますが,全体的にスコアは伸びていない様子なので,まだまだチャンスはあるはず。がんばれ,すし!

【第3ラウンド】
��日目75順位は27位タイに上昇。なかなかスコアが伸びませんが、石垣選手だけではないみたいで、オーバーパーのラウンドにもかかわらず、前日の38位から27位タイへと順位を上げました。もうひといき、いってみよう!

【第4ラウンド】
25位タイで終了しました。最終日も77とスコアが伸びませんでしたが,順位はちょっと上がって25位タイでした。賞金4,148US$を獲得しました。
来週は台湾の名門コース淡水で行われるマーキュリー・マスターズです。来週もがんばれ!

2004年9月3日

日本オープン最終予選(9/1-2)

日本オープンの最終予選が9/1と9/2の二日間,武蔵カントリークラブ笹井コースで行われます。7/15に福島県で行われた一次予選 をトップの成績で通過した石垣選手が,いよいよ最終予選に出場します。2日間,36ホールのストロークプレーで,上位成績者が日本オープンの出場権を獲得します。
予選会場の武蔵カントリークラブ笹井コース は,石垣選手の地元,埼玉県狭山市にある名門コースです。

「林間コースですので入れてはいけない林に入れるとボギーはおろかダボ確実になってしまう」とコースガイドに書いてあるようです。ドライバーの正確性がスコアを左右しそうです。
フラットなコースなのでキャディさんは楽かもしれませんが,要項を見ると,今回は帯同キャディはダメみたいで残念です。

【初日】
石垣選手のスコアは75。53位タイとなっています。二日目は60台のスコアが必要と思われます。

【2日目】
二日目1アンダー71でラウンドし,二日間トータル4オーバー。前日よりも順位を上げ,38位タイで終了しました。しかし,日本オープン出場権を獲得したのは,上位11名ということで,石垣選手は残念ながら出場権を獲得できませんでした。

気を取り直して,来週は韓国のビッグイベント,韓国オープンでがんばろう!


2004年8月28日

松島チサンチャレンジ終了後の様子

初日,トップと1打差の2位タイにつけていた石垣選手でしたが,2日目は1つしかスコアを伸ばせず,7位タイで終了しました。試合終了後の表情と,懇親会の模様をお届けします。



��番ホールのティグランド近くにて,すし石垣の顔写真入りTシャツを着て応援する応援団長。ゴルフチャンネルが取材に来ていたそうので,ゴルフセントラル・ジャパンで紹介されるかもしれません。



ホールアウトしてみると,清田選手が驚異的な62をマークしてダントツの1位でした。すし石垣は7位タイ。



駐車場にて今日のプレーを振り返る二人。



石垣選手は表彰式に出席しなければならないため,先に失礼することにしました。



少し肌寒かったため,ホールアウト後は長袖を着用していました。



宿泊先のメルパルク仙台のレストランにおいて,懇親会を行いました。



OBを出してしまった3番ウッドは早速修理に出すそうです。



応援団長とキャディの田中さん。



来月にはカニトップ杯チャレンジで,もう一度仙台に来てくれるそうです。

PGMシリーズ4 松島チサンチャレンジ(8/26-27)

約1年ぶりに石垣選手が仙台にやってきます。トーナメント会場は仙台近郊の松島チサンカントリークラブ。管理人も何回かプレーしたことのあるコースです。

8月26日から27日にかけておこなわれる大会ですが,石垣選手は8月24日の夜に仙台に到着するそうです。写真を沢山撮ってアップしますので,どうぞお楽しみに。

石垣選手 仙台に到着

練習ラウンド

【第1ラウンド】
快晴微風の絶好のコンディションのもと,石垣選手は初日4アンダー68の好スコアでした。内容は6バーディー,2ボギー。トップと1打差の2位タイで明日の決勝ラウンドに進出しました。

石垣聡志応援団の団長夫妻がギャラリーとして一日応援したそうですが,石垣選手は,「まだまだこんなもんじゃないです。明日はもっとがんばります。」と語っていたとのことでした。

【第2ラウンド】
初日とはうってかわってどんよりとしたお天気。気温もやや低めで,時折霧雨も降ったようです。前半3バーディー1ボギーとして2ストローク伸ばして6アンダーとまずまずの出足。しかし後半12番で痛いOBが出てしまいました。
結局後半は2バーディー1ボギー1ダブルボギーということで1つスコアを落としてしまい,通算5アンダーでホールアウトしました。

優勝はこの日だけで10アンダーという驚異的なスコアをたたき出した清田太一郎選手。石垣選手は7位タイ,賞金218,333円を獲得しました。

試合終了後の様子

2004年8月27日

すし石垣選手の使用クラブ2005

すし石垣選手は,他の選手と同じように,使用するクラブがしょっちゅう入れ替わります。特に,ドライバー,フェアウェイウッド,ウェッジ,パターといったエクストラ・クラブは,会うたびに変わっているようです。

以下の使用クラブ紹介は,2005年JCBクラシック仙台に出場した際に,練習日に撮影させていただいたものですが,現在の使用クラブとは必ずしも一致するとは限りませんので,ご了承ください。

キャディバッグ
所属先であるゴルフパートナーから支給されたキャディーバッグ。
キャディバッグ
バッグの裏側には,SUSHI ISHIGAKIの文字とともに,エビのにぎり寿司の絵がプリントされています。
キャディバッグ
バッグの前面ポケットには,鮨処なごやか亭 No.1 sushiのマーク。
キャディバッグ
バッグ背面にも同じマーク。鮨処なごやか亭は北海道の回転寿し屋さんだそうです。
キャディバッグ
バッグには,ウニとイカのにぎり寿司をかたどった携帯ストラップがぶら下がっていました。
キャディバッグ
キャディバッグにはウッドクラブ4本,パター2本が入っています。
ドライバー
ドライバーは,テーラーメイドのR7quad。シャフトはFSPのカーボンシャフトです。ヘッドのチューニングはもちろんヒール寄りに重心を合わせているそうです。
フェアウェイウッド
フェアウェイウッドは,ロイヤルコレクションのロフト14度と15度,タイトリスト980(なぜかヘッドカバーは905)のロフト13度の3本が入っていましたが,トーナメントではロイヤルコレクションの14度のみを使用しました。以前はハイブリッドタイプのロフトのあるフェアウェイウッドを使用していたこともありましたが,最近2アイアンがうまく打てているので,ウッドは1本だけ使っているそうです。
アイアン
アイアンセットはこれまで愛用していたミズノTN87から,同じくミズノのMP37に変わりました。ゴルフパートナー経由でミズノに発注して作ってもらったものだそうです。シャフトはプレジションのライフル・プロジェクトXです。
アイアン
ヘッドのトゥ寄りが削って,その分鉛が貼ってあります。
ウェッジ
ウェッジは前回と同じ,ゲージデザインの54度と58度です。
パター
パターはオデッセイのホワイトスチール2ボール・ブレードでした。ホワイトホットのフェースに,ソフトステンレスがインサートされています。
パター
練習グリーンでは,スチール製の物差しのような練習器具でパットの打ち出し方向をチェックしていました。後で調べたところ,この練習器具は,The Railというものでした。表面は平らで,先のほうに行くほど細くなっているため,フェースの向き,ヘッドの方向ともにきっちり合っていないと,画像の石垣選手のように途中でボールが落ちてしまいます。
最後に,今回の使用ボールは,タイトリストのプロV1xでした。ボールには緑色で,すし とプリントされていました。(残念ながら写真はありません。)

2004年8月26日

松島チサンチャレンジの練習ラウンド

��月25日は松島チサンチャレンジの指定練習日。応援団レポーターが密着取材しました。午前7時半ごろ,ホテルを出発。仙台東部道路経由で松島に向かいました。



クラブハウス前でキャディさん達がお出迎えしてくれます



クラブハウスのロビー。右手に受付カウンター,左手にロッカールーム,奥にレストランがあります。



マスタールームでスタートを確認する石垣選手。



すしのネーム入りキャップは,韓国で帽子に刺繍をしてくれるお店で作ってもらったそうです。



練習グリーンで入念にチェック。ゴルフパートナーでゲットしたFuturaのマガイモノのライ角度が気になって何度かシャフトを曲げていたらポッキリと折れてしまいました。



本物のFuturaに鉛を貼って使用することになりました。



��番のティーショット。フェアウエイ左の浅いラフに入りました。



��番のセカンドショット。2打目はウェッジを持つ回数が多くなりそうです。



3ウッドのティーショット。距離の短いホールやドッグレッグのホールで使う事になるでしょう。



グリーンサイドのラフからのチップショット。



ショット,パットとも好調で,前半はほとんどオナーでした。



ピースサインをしているのは一緒にラウンドしたドラゴンこと中村龍明選手。



ゆったりとしたパッティングストローク。



ウェッジも好調です。



ラインを読む石垣選手。



18番ホールのセカンドショット。



ホールアウト後,昼食をとってから練習グリーンでチップとパットの練習を行いました。



起伏のあるコースなので,キャディさんは大変です。がんばってください。



優勝スコアは-12,カットラインは-2という予想でした。比較的やさしいコースなので,パットが勝負となるでしょうか。



ドライバーはテーラーメイドR510。タイトリストの983K(?)もバッグに入っていました。



ウェッジはすべてゲージデザイン。52°と58°。



パターはスコッティキャメロンのFutura。他にオデッセイのホワイトホット2ボールもバッグに入っていました。

石垣選手は,2日間競技の初日でも,4日間競技の初日と同じ気持ちで臨んでいるということでした。
先週の中国でまずまずの成果をあげているだけに,いい結果を期待したいところです。